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理美容業界の仕事の難しさ

執筆者の写真: 荒井 智也荒井 智也

ビューティープロ編集部です。


最近暖かすぎて何月か分からなくなって来ましたが、気づけば12月。

今年も残すところあと僅か。


色々と素敵な出会いのある1年間でした♪

(なんか気もっち悪い感じですいません・・・)


今年の総括はまた後日別のブログで書かせて頂きます。


先日、日暮里駅にある国際理容美容専門学校の理容科にて国家試験の課題の体験をさせてもらいました。


何を隠そうサラリーマン時代(3年前くらい)は、ロフトで買った4,000円のハサミとすきバサミと2,000円のバリカンを手にお風呂場で裸になり、自分の髪の毛を切っていたので、


『行けるでしょう!』と内心思っていました。



しかし始まって2分・・・






『なんだ!この難しさ・・・駄目だ。全然出来ない・・・』



手は攣るし、体勢も難しいし、ハサミと櫛を同時進行とか無理だし、色々と大変過ぎることを身をもって感じました。



ど素人が『行ける!』とかそんな淡い気持ちを持ってしまい、理美容業界の皆さま大変申し訳ございませんでした。


最後まで付き添ってくれました学生先生、ありがとうございました!




ここからは体験を通じて得た僕の個人的な感想です。


下積みはとても大切だと強く思いました。

僕自身、運動部出身という事もあるのかも知れません。


何を優先順位にするかにもよると思いますが、仮に僕自身が理美容師になるとしたら、僕自身は「お客様を幸せにする事」が最優先事項だと思います。


そのためには満足してもらう技術を身につける事が最短ルートだと思います。


しかも理美容師さんはカットと同時に会話もしてお客様とコミュニケーションを取らなければいけません。


どちらも出来なければ本当の意味でお客様に寄り添う事ができないのでは?と感じました。


僕はカットしながらコミュニケーションを取りお客様を満足させる事なんてちょっとやそっとの練習じゃ「自分はできない」と思ってしまいました。


たしかにすぐにお客様に入ってカットしたい気持ちは分からなくもないです。


でもそれは「お客様のためではなく、自分のため」になっていないでしょうか。


それ以上に重要な事があるのではないでしょうか?


今回の経験を通じ、中高生の皆さんにお仕事の奥深さを今までとは違った視点で伝えていきたいと思います。


学生の皆さんはブレそうになった時は自分自身が理美容師を目指そうと思ったきっかけを振り返って見て下さい。

きっときっかけはシンプルな理由だと思います。



理美容師でもないのに偉そうな事言って申し訳ございません。



今回このような貴重な体験をさせて頂きました国際理容美容専門学校の理容科の皆さま誠にありがとうございました!


学生の皆さま国家試験までもう少し!

頑張ってください!!


#国際理容美容専門学校 #国家試験 #日暮里 #理容師 #美容師

 
 
 

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