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主体的な中高校生が増える教育

こんにちは!ユーミンです。

昨日のブログで探求キャリア教育について書きましたが、

もう少し詳しく書きたいと思います。


新しい学習指導要領に基づき中高校生の教育が変わります。

すでに先行して取り入れている学校もあるようで すが、

「生きる力、学びのその先へ」と題し、小学校は 2020年度から、中学校は2021年度から、高等学校は 2022年度からスタートします。





主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング) の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶ か」も重視して授業を改善するとされています。


詳しい 内容に関しましては文科省のホームページに詳しく記載 されておりますので参考にして頂ければと思います。


ここでは私たちが注目している高等学校における「総 合的な探求の学習」いわゆる探求学習について説明させ て頂きます。


探求とは、「物事の意義や本質を探って見 極めようとする事」ですが、探求学習においては正解を 与えられるのではなく、自ら問いや課題を見つけ、情報 を収集・整理し、他者と論議・協働し、自分独自の答え を導き出していきます。


日本の教育といえば用意されて いた正解をいかに多く正確に答えるか、いわゆる受験教 育がベースにありましたが、主体的に考え行動するとい う方向に大きく変化しています。


職業選択においても、地域社会や職業人と触れ合う機会 を積極的に作り、

「仕事とは何か、何のために働くの か」「どう生きるのか」そのような本質的な考え方を取 り入れていくようです。


この学習方法は「美容師にな ろう!」のコンセプトと非常に合致しており、「美容師 の仕事とは何か」をしっかり伝える必要があると感じて います。また中高校生への職業授業、職業体験なども積 極的にサロン様へ働きかけています。


以上のような理由で主体的に考える生徒が今後増えるのではないかと予測されます。

参考(文部科学省ホームページ) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-c s/

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